塗装終了後、指定の乾燥をしても塗膜やパテが硬化しない。
表面を指や爪で押すと簡単に傷がついてしまう。
被塗物が油分で汚れていた。 サンディングおよび塗装前には必ず補修箇所及び周辺を十分脱脂する。
異なる種類のハードナーを使用した。 必ずシッケンズの指定されたものを使用する。
ハードナーの量が多すぎるか、少な過ぎた。 適正なメジャースティック等を使用し、正確な混合を行う。
極端に厚塗りをした。 絶対に最高膜厚以上塗装してはいけない。極端な厚塗りを避ける。
塗装温度が低すぎた。 理想的な塗装温度は±20℃。必要に応じてスプレーブースを温風にし、ボディをその温度に慣らしてから塗装する。
乾燥温度が低すぎた。 低温で乾燥する際には、乾燥促進剤を必ず使用する。
乾燥時間が短すぎた。 テクニカルインフォメーションに指定してある温度と時間で乾燥する。
スプレーブースの乾燥温度が不足しているか、タイマーが不良で乾燥時間が短い。 スプレーブースの乾燥温度や機器類、タイマー等は定期的にメンテナンスを行う。
スプレーブースのエアー循環が不十分で塗膜から溶剤の抜けが悪い。 適正なエアー循環になるようにフィルター等をメンテナンスし、塗膜から溶剤の抜けを良くする。
−適切な温度で再度長めに乾燥する。
−それでも硬化していなければ、シンナーでふき取るかサンディングをして、硬化不良の塗膜を剥離する。
−そして、再塗装する。
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